• テキストサイズ

かんけいず

第18章 Valentine



悪魔だって欲しい物はある

それが同じ悪魔同士で


ふわっ
「今日はダメなんですか?」

(きっつ)

するっ
「いいよ?」


おえっ



ーーーーー·····

ぐでーん···。
(···匂い染み付いてる)

ぱたぱた
「太宰さん具合大丈夫ですか?」

「·······(やさしいな)」

「·····太宰さん。御無礼失礼しますね」

ふわっ···。なでなで
「撫でるだけ?」

「!、いけませんでしたか?!ほら以前話していたから」

···うり
「もっと、撫でて」

「お仕事疲れたんですか?」

うりうり··ぎゅ~~···
「うん··つかれた」

「毎日お疲れ様です」

「小さい方がいい?」

「ん?」

ぽん
「···何時も白麒麟や鼠にしてるように」

ひょい
「はい、私は小さい太宰さんも大きい太宰さんも好きですよ」

きらきら
「うん、····私も」
/ 94ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp