第6章 戦支度※
「いい?」
グリグリとソレを押し当てられて、コクンと小さく頷けばゆっくりと押し広げながら挿ってくる。
『、あ、んっ、』
「、っ」
少し歪むジェハの顔が色っぽくて、それだけで下半身が疼いてしまう。
「、っ、ディア、そんな締めないでっ、」
困ったように笑うジェハ。
最奥まで到着すると、ゆるゆると腰を揺らす。
「ごめんね、っ、止まれないや。」
『、っん、はぁ、』
段々と早くなる律動に再び限界が近づいて、腕を伸ばしジェハに抱きつく。
『、ジェハっ、好きっ、大好きっ、』
「、っ、うん。、僕も好きだよ、っ」
チュッと優しくキスをされると同時に果て、その締め付けでジェハも小さく震えて果てた。