第10章 ドラゴンの逆鱗
はドラゴンの背中になんとか乗った
「結構揺れるな‥‥」
は少しずつ前に進んだ
(そうだ‥万が一に備えて‥)
は森から出られないようにバリアをした
「七海さんまだ血止まってない‥なるべくはやくドラゴンを落ち着かせないと‥‥」
ドラゴンはまだ暴れている
「ドラゴン!!あなたの名前さっき教えてくれようとしてたよね?」
ドラゴンはを落とそうとした
「さん!!」
はなんとかしがみついた
「大丈夫です!絶対なんとかします!七海さんは安静にしていてください!まだ血止まってませんから」
(血止まっていないことわかっていましたか‥)