第4章 片想い
「野薔薇と悠仁はどうする?俺はもう帰るけど」
「私‥‥まだここにいる」
は驚いたが微笑んだ
「虎杖くんは?」
「俺先生に話したいことあるから帰る」
「何?」
「あとで話すよ」
は虎杖と五条に手を振った
「釘崎さん何か話したいことあるんでしょ?」
「うん‥‥」
はパンとジュースをもってきた
「私パン作るの趣味なのよかったら食べて?ジュースでも良かった飲んで?」
「‥ありがと‥」
「さっきの傷どうしたの?」
「ちょっとかばったの‥体が勝手に動いちゃって自分でもびっくり‥」
「誰をかばったの?」
「なんで興味津々なのよあんた‥‥」
「恋してるんでしょ?釘崎さん」