第8章 2022年リリア生誕記念/甘
リリア「んん〜♪美味いのう♪ は天才じゃのう♪」
『そ、そんな…!言い過ぎですよ〜』
リリア「そんなことはないぞ。こんなに美味いスコーンを食べたのは初めてじゃ!」
『あ、ありがとうございます…///』
リリア「……ありがとうのう、。わしは本当に嬉しいぞ」
『そんな……よかったです、喜んでくれて…』
リリア「うむ、大切な子が作ってくれた菓子を食べて……わしの隣にいてくれる……こういうのを幸せと言うのじゃのう」
『〜〜〜っ///』
リリア「おや、タコのように真っ赤じゃの……愛いのう……」
『わ、私も……』
リリア「?」
『私も………嬉しい、です…//す、好きな人に…喜んで…もらえて…っ//』
リリア「…っ…… 」
『は、はい…!』
リリアはの目を手で覆い、唇を合わせた
『い…今……///』
リリア「すまぬの…したくなった……嫌だったかの…?」
『い、嫌じゃありません…っ!!嬉しかったです…!!』
リリア「くふふっ、そうか。なら、今度は目を隠さずにしてもよいかのう…」
リリアの顔がに迫る
はゆっくり目を閉じた
リリア「…好きじゃ…」
―――――
「あ!おかえりなさい!副寮長!」
「みんなで写真撮ろうってちょうど話してたんですよ!」
リリア「おぉ!いいのう!」
トレイ「おかえり、」
『ただいまです、トレイ先輩』
トレイ「渡せたか?」
『はい!渡せました!美味しいって言ってもらえました』
トレイ「そっか、よかったな」
リリア「これ!トレイ!お主はと距離が近いのじゃ!」
トレイ「すまんすまん、でも俺は妹みたいに思ってるだけで…」
リリア「まったく、はわしのじゃぞ!」
リリアはを抱き締めて頬を膨らませた
『リ、リリア先輩……//』
トレイ「わかってるよ、リリア」
リリア「……お主…わざとやっておったな」
トレイ「…さあ?何のことだ?」
リリア「……〜、トレイに弄ばれてしもうた〜」
『えぇっ!』
トレイ「言い方」