第3章 好奇心は時には狼を見せる 【囚人】
×××
しかし私はいくら気持ちよくても口には絶対に出さないと理性が止めていた。「気持ちいい」それを言ってしまえば本当に戻れなくなってしまう、こんな中途半端な関係じゃダメだ。
そう私は繰り返して何度も、イキ攻められた。
ルカは私のその様子を見て、何かを考えたらしくある物を取り出した。
『ッッッッ…あ゛……そ、れは…!』
ル「これかい?使ってみたらすぐにわかるさ。」
彼は私の蕾ら辺に何かを近づけた。
すると、軽く電気が流れたのを感じた。
『ッッッッ……あ゛あ゛〜〜!?!?…ん゛あ…!!』
ルカのお得意の電気マシンみたいなものだった。
緩い電流しか流れないらしく、激しい電流は流れないため死に至ることはなく快楽に溺れさすことができるらしい。
『ッッッッ………ん゛あ゛…〜〜!!!あ゛っぁあ゛…ッッッッ!!』
それに加えて腰を揺さぶるルカの動きに強制的に快楽を与えられた。
限界まで引き抜き、勢いよく奥まで攻められる。
もう正常な判断は出来ず、自分の理性が崩れていく音が聞こえた。
もう与えられる快楽とルカの事しか考えられない。
ただただ「好き」が強くなっていく___