第7章 インスピレーション【画家】

『ん゛ぁ゛……ッッ…あ゛……や゛…』

動くことも無く、さっきから挿れられた状態で止まっているこの状況が恥ずかしかった。

エドガーは〝ある言葉〟を待っている＿＿＿


私の理性はその言葉を言わないと頑なに抵抗しているが、身体の熱さは変わらない。

とうとう我慢の限界の私は言ってしまった。


『ァあ゛……ヤダ……うごッ……いて…』

エ「……早く言ってよね。」

『ぁあ゛！？！？！？』

動いてくれた気持ちよさとあまりの激しさに汚い喘ぎ声か出る。

『っっ……ん゛…あ゛あ゛…！』

髪を下ろしてるエドガーは正しく顔だけ見ると女の子にしか見えない。

でも、身体はちゃんと男だった。

エドガーの髪が私の顔に当たる。

それが何故か嬉しく感じた。

『ッ……あ゛ぁ……んん゛…！』