第9章 悲鳴嶼行冥と煉獄杏寿郎
そして悲鳴嶼の所に到着した
玄弥の姿はなかった
「入れ」
中に入ると悲鳴嶼は話し始めた
「お前の両親からきいた話をする」
「お願いします」
「お前は雪の日に産まれた。物心がつくとお前は木刀で遊び始めたそうだ」
ふと煉獄をみると何かを食べていた
「鬼がお前の近所で出たことがあったそうだ。そのときに鬼を倒したそうだ」
「刀でですか?」
悲鳴嶼は頷いた
「試しに持たせていたそうだ。お前が10歳のときに両親は病気にかかってしまった。亡くなる前にお前を雪さんのところに預けたそうだ」
「そうだったんですね‥‥」
「煉獄杏寿郎‥お前も何かきいていないか?」
「蝉屋雪殿は櫻道風殿にの刀を作ってもらえるよう頼んだそうだ!!そして両親はペンダントに雪と氷の魔法とやらを願いを込めたそうだ」