第6章 伊黒小芭内
「ねぇちゃん♪私氷の呼吸みてみたい!」
「あ‥えっと‥まだ私もよくわかってないんです‥」
甘露寺は首を傾げた
「一度使った事はありますがまだ出し方を覚えたわけではないんです‥‥」
「ならばこれから覚えろ。そして二つの呼吸を使い鬼を倒せ」
「はい!頑張ります」
甘露寺は微笑んだ
「ほかに俺が知っていることはない‥」
「ありがとうございました。では失礼します。甘露寺さんもありがとうございました」
「私少しここにいるから!いいわよね?伊黒さん」
伊黒は頷いた
「また何かあったらいつでもおいで!」
甘露寺は手を振りながら言った
「はい!伊黒さん甘露寺さんお幸せに」
甘露寺と伊黒は顔を見合わせた
「お幸せにって言われちゃったわね」
「そうだな」