第6章 伊黒小芭内
「母が雪の鬼殺隊で‥父が氷の鬼殺隊といいましたよね?」
「あぁ‥」
「そういえばさっき蝉屋雪さんって言ってたわよね?」
は頷いた
「その人が私に呼吸を教えてくれた人みたいで‥息子の空さんがそう教えてくれました」
「その人は今はどうしている?」
「去年亡くなってしまったそうです‥」
「そうか‥‥」
伊黒はの頭に手をおいた
「な‥なんですか///」
「変わってないな‥あの頃と‥」
伊黒は微笑んだ
(二人とも可愛い♡)
甘露寺は微笑んだ
「ただ昔を思い出したからあの時手あげただけだ。その後はめんどくさくなったから胡蝶に預けたんだ」
「そうだったんですね」