第6章 伊黒小芭内
「伊黒さん!まだ知ってることあるでしょ?」
伊黒は足を止めた
「甘露寺‥」
「ね?伊黒さんまだ親方様からきいた事あるわよね?」
は二人を交互に見た
「‥ない」
「嘘はだめよ?伊黒さん♡ちゃんの記憶ないんだから!何も知らないままこの先ずっと鬼殺隊続けることになるのよ?」
伊黒はため息をついた
「あるんですか?」
伊黒は頷いた
「あぁ‥あるにはある」
「じゃあ教えて下さい!!」
「だがその前に俺の蛇と仲良くなれ」
「え‥‥」
は青ざめた
「ちょっと伊黒さん?」
甘露寺は驚いた
「じゃなきゃ何も教えない」
「そ‥そんな‥‥」