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鬼滅の刃〜記憶を失った鬼殺隊〜

第5章 もう1つの呼吸


「しのぶさん‥」

はしのぶに抱きついた

「あらあら」

しのぶは優しく頭をなでた

「蝉屋雪さんはなくなってました去年‥‥」

「そうでしたか‥‥何かほかにわかりましたか?」

「氷の呼吸を使うことが出来ました」

しのぶは微笑んだ

「さんこちらへあと竈門くんも」

しのぶは手招きをした

「ほかのお二人は休んでいて構いません」

善逸と伊之助は顔を見合わせた

「炭治郎ってモテるのか?」

「伊之助もモテたいの?」

「モテるってなんだ」

「知らんのかい!!」

善逸は伊之助の頭を叩いた

「テメェ!!」

「あの!お二人ともここで暴れるのはやめてください」

「アオイちゃん」 



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