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自由の翼を掴む話【進撃の巨人】
第111章 欲に正直に
だが、
「エルヴィンさんは、
年の割に、しつこい絶倫です。」
その言葉で、また場が凍る。
「でも、指使いがめちゃくちゃいやらしくて、
とにかく全体的にテクニックがすごくて
やっぱりこれは今までの」
「エマ!取りあえず落ち着こう。
私の話はもういい。」
思わず声を上げ、
エマの言葉を遮るエルヴィンを
「結構いいこと
言ってくれてたのに何で?」
と、ハンジは不審そうに見た。
「で、エマさん。
結局、誰が一番良かったの?」
エレンの核心をついた質問に、
辺りは一瞬静まり返る。
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