第81章 ●拒絶の理由と贈物
「エルヴィンさん、まだいけますか?」
エマはエルヴィンの陰茎を
手で包み込むようにして擦る。
「ああ。君とだったら、
何度でも出来る気になるよ。」
エルヴィンがそう言うと、
エマはエルヴィンに唇を寄せるが、
「あ。……したあとですけど、
キスしてもいいですか?」
そう言ってエルヴィンの目を見つめる。
エルヴィンは何も言わず唇を重ね、
淫らに舌を絡ませた。
「……んぅっ、エルヴィンさん、
…今日は大人しくしててくださいっ」
エマは息を弾ませ、
エルヴィンの胸を強く押す。
「すまない。我慢できなかった。」
エルヴィンは悪戯に笑った。
エマはエルヴィンをベッドに押し倒して
ゆっくり唇を重ねた後、
「エルヴィンさん、元気ですね。」
と、再び逞しくなった
エルヴィンの陰茎を横目で見る。