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自由の翼を掴む話【進撃の巨人】

第76章 報告と情欲



「……んっ、え、エルヴィンさんっ!」

徐々に激しくなるキスに、エマ思わず
エルヴィンの胸を強く押した。



「何だ?」

「いやいや、何だ?
じゃありませんよ!仕事!」

「仕方ないだろう。
この状況は君と初めてした時と
同じなんだから。」


エルヴィンのその言葉に、ハッとして
すぐに膝から降りようとするが、
エルヴィンの左手に阻止される。



「……とりあえず、私が降りないと
仕事出来ないですよね?」

「そうだな。」

「だったら、この手、
離して貰わないと困るんですけど。」

エマはエルヴィンの手を横目で見る。


「離したくないと言ったら?」

エルヴィンはニヤリと笑い、
エマをもっと自分に近づけた。


エマは自分の股に、
エルヴィンの大きくなったものが
当たっている感触に気付き、

「エルヴィンさん、当たってますっ!」

と、一気に顔を赤くする。


「当たってる?当ててるんだよ。」

エルヴィンは楽しそうに
エマの顔を覗き込んだ。

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