第2章 任務
しばらくすると、星波が催淫とはまた違うような苦しみ方をし始める。
「うっ…ぐぁっ…あぁっうあぁっ」
「どうした!?」
咄嗟に星波の手を掴むと、ふと指に何かが浮かび上がっているのが見える。
よくよく見てみると蛇だ。
指の先にあった蛇の模様が、だんだんと手のひらから手首に向かって進んでいる。
「星波!星波!この指の蛇はなんだ!」
「わから…なっ…うぅっ…」
杏寿郎はこの蛇が進んでいくのが良くないような気がした。
(早急にこの症状から解放してやらねば!)
「星波、すまない!」
そういうと杏寿郎は星波に口付けをする。
今まで耐えてきた気持ちが抑えられず、何度も何度も角度を変えて舌を絡めていく。
「ん…はぁ…んんっ…」
隊服を脱がしながら手を身体に這わせ、下へ下へと進んでいくと秘部にたどり着く。
星波の身体は限界だったのか、ツプッと指を1本入れただけで果ててしまう。
「あああぁぁっっ…」
きゅうきゅうと締め付けるソコから指を抜くと、トロトロと愛液が滴る。