• テキストサイズ

星空 【鬼滅の刃】

第18章 定期健診


次の日、杏寿郎は実弥の様子を見に蝶屋敷へと向かった。

「実弥!おはよう!」

「あァ杏寿郎、はよォ」

「体はどうだ?」

「体はもう何ともねェ。これから検査が始まる」

「そうか!星波と風弥も変わりないぞ!」

「そうかィ」

「今日の検査はなんだ?」

「やりながら順に聞いて行くことになってるから俺も詳しくは知らねェ。隠だったやつらが何人かそのまま蝶屋敷で働いてるらしくて、体力テストに付き合ってくれたりするんだとォ」

「ほう…隠か!それは助かるな!」

そうかそうかと言いながら杏寿郎は何かを考えながら頷く。
/ 542ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp