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星空 【鬼滅の刃】

第13章 新生活


廊下を出ると、足元に薔薇が一輪落ちていた。
疑問に思いながらも手に取る星波。

ふと先を見ると廊下にずっと薔薇が落ちている。
一本、また一本と拾いながら進んでいくと、いつの間にか外に来ていた。

星波の手には抱えきれないほどの薔薇。
最後の一輪は桜の木の下だった。

「みんなどこ行っちゃったのかな?この薔薇どうすればいいんだろう…?」

星波は戸惑い立ち尽くす。
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