第13章 新生活
蝶屋敷に着くと宇随の3人の嫁たちも来ていた。
「炭治郎のとこに行くかねぇ」
「うむ!」
全員で炭治郎のところへ向かった。
ガラッ
「炭治郎っ!」
「禰豆子ちゃーん!!」
ドカドカと宇隨一家が病室へと入っていく。
「お前らも早く来いよ!」
宇隨に呼ばれ、槇寿郎を引っ張る千寿郎と、後ろから杏寿郎と不死川と星波と風弥が入る。
「少年!久しいな!」
「あっ!みなさんっ!ご無沙汰してます!風弥くんも大きくなりましたね!」
「うんっ!もうだいぶ首も座って…」
「うーん…うるせぇなあ」
わいわいと盛り上がっていると炭治郎の横で寝ていた善逸が目を覚ます。
「んん~…って!星波さああああぁーん!!今日も綺麗ですううううぅぅぅ!!っっひぃ!居たっ!」
「居るに決まってるだろォ…」
相変わらずのやり取りに呆れる不死川と星波。