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星空 【鬼滅の刃】

第13章 新生活


「顔を上げてくださいませ!」

「礼など必要御座いません!鬼殺隊が鬼殺隊で存れたのは、産屋敷家の尽力が第一!」

「輝利哉様が立派に務めを果たされたこと、御父上含め産屋敷家の御先祖の皆様も、誇りに思っておられることでしょう」

輝利哉様の瞳が揺れる。

「ありがとうございますっ…うっ…うっ…」

ようやく全てが終わったのだと、みんなで顔を合わせて微笑み合った。
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