• テキストサイズ

星空 【鬼滅の刃】

第13章 新生活


「声、抑えられて偉いなァ…」

星波の耳元で囁くと、そのまま星波の耳をぱくりと口に含む。

「…っ!?だ、だめですそれっ…」

星波が小声で抵抗する。

不死川は戸惑う星波のかわいさに我慢ができなくなり、急いで自身を取り出すと星波の入口に押し当て、口付けをしながらグッと奥まで繋がる。

「動くぞ」

星波は口元を抑えコクコクと頷く。

音のない部屋に響く結合部から聞こえる卑猥な音。

「っ出る…」

不死川の腰の動きが激しくなると、星波の手から息とともに抑えきれない声が漏れる。

「ふぅっ…んっ…はぁっ…あっ」

不死川は星波の手を外し、唇で口を塞ぐと一気に腰を打ちつけ、欲をナカに吐き出した。

ふぅっふぅと肩で息をして呼吸を整える2人。

「星波、無理させて悪かった。」

「いえっ私幸せですっ…」

(ん゛んっ!!やべェ、このままだと2回目になっちまう…)

「寝るぞォ…」

「はいっ」

星波は自分の布団に戻ると不死川の方を向く。
目が合って微笑むと幸せな気持ちで満たされた。
/ 542ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp