• テキストサイズ

星空 【鬼滅の刃】

第9章 柱稽古


この頃になると少しずつ隊士達が増えてきて、炭治郎も杏寿郎のところに来ていた。

「煉獄さん!よろしくお願いします!星波さんもお久しぶりです!あれ、ここで何をしているんですか?」

「久しぶりだな溝口少年!星波は俺の家に住んでいる!」

「え、え、ええっ!?そうだったんですね!噂は本当だったんだ…」

あまりの驚きに名前を訂正することを忘れる炭治郎。

「噂?」

「あ、いえ!なんでもないです!」

クンクン

(そういえば義勇さんの家に一緒に言った時も思ったけど、星波さんの匂いが変わった…?なんだろう。懐かしい優しい匂いだ…)

ひと月ほど杏寿郎の鬼稽古を乗り越えた炭治郎は、次の不死川邸へと向かう。
/ 542ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp