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星空 【鬼滅の刃】

第9章 柱稽古


星波の気持ちを理解した杏寿郎。

「わかった。では星波と腹の子は俺が責任を持って守ろう!子が産まれるまでここにいるといい!いや、産まれるまでとは言わず、産まれてからも、不死川が迎えに来るまでここにいるといい!」

そんな、と遠慮をする星波だったが、ここを出て行くなら心配で不死川に言ってしまうかもしれない…と低めに脅されて、お世話になる決意を決めた。

「よろしくお願いします。」

その後医者と産婆さんに診てもらうと、星波は妊娠4ヶ月くらいとのことだった。
つわりはまだしばらく続くとのことだったので、薬を運ぶ仕事は一度休み、煉獄家では丁寧に丁寧に扱われた。
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