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星空 【鬼滅の刃】
第9章 柱稽古
星波は参加できないので、各屋敷に応急手当用品を補給して回る役目をしていた。
しのぶも参加をしていなかったので、不思議に思う者はいなかった。
薬を持ち宇随のところに向かう。
「遅い遅い遅い遅い!!何してんのお前ら意味わかんねぇんだけど!まず基礎体力が無さすぎるわ!!走るとかいう単純なことがさ!こんなに遅かったら上弦に勝つなんて夢のまた夢よ?!ハイハイハイ、地面舐めなくていいから!まだ休憩じゃねぇんだよ、もう一本走れ!」
宇随の地獄のしごきを見て絶句する星波。
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