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星空 【鬼滅の刃】

第8章 緊急柱合会議


「最後は既に御聞き及びとは思いますが、日の光を克服した鬼が現れた以上、鬼舞辻無惨は目の色を変えてそれを狙って来るでしょう。己も太陽を克服するために。大規模な総戦力が近づいています。」

「上弦の肆・伍との戦いで、甘露寺様、時透様、御二人に独特な紋様の痣が発現したと報告が上がっています。御二人には、痣の発現の条件を御教示願いたく存じます」

「痣!?」

「戦国の時代、鬼舞辻無惨をあと一歩と言う所まで追い詰めた始まりの呼吸の剣士たち…彼らは全員に、鬼の紋様と似た痣が発現していたそうです。始まりの呼吸の剣士、継国縁壱は日の呼吸、継国厳勝は月の呼吸、血族の中から稀に星の呼吸を扱うものがいたとか。しかし星波さんには痣はありません。」

「!?」
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