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星空 【鬼滅の刃】
第6章 日輪刀
「ならば俺が力になりたい!」
ドクン
「んっっ…?!」
手のひらを見ると蛇が浮かんでいた。
「っあぁ…そんなっ…なんで今っっ…」
「すまない。不謹慎だが、ずっと星波を抱きしめたいと思っていた。今は俺を頼ってくれないか?」
そっと杏寿郎が星波の頬に手を添える。
「きょおじゅろぉ…さんっっ…」
杏寿郎は星波に口付けをすると、ひょいと抱きかかえて自身の部屋に向かう。
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