第1章 登場人物
*十二天将(※オリジナル要素を含みます)*
【騰蛇(とうだ)】
小さな羽を持つ真紅の大蛇。
恐怖や畏れを司り、全てを燃やし尽くす炎を持つ。
【朱雀(すざく)】
南方を守護する炎を纏った鳥。
全てを燃やす騰蛇とは違い、朱雀の炎は呪力を持つ者(呪霊や呪術師)のみを燃やす。
【六合(りくごう)】
―詳細不明―
【勾陣(こうじん)】
黄金の蛇の姿をした式神。戦闘や争いを司る一方で、邪気を抑える守護の力も併せ持つ。
【青龍(せいりゅう)】
東方を守護する青緑の鱗を持つ龍。木の属性を持ち、大気を操る。雨を降らせることも可能。
【貴人】
―詳細不明―
【天后(てんこう)】
鋭いヒレを持つサメやシャチに似た魚の姿をした式神。航海や漁業の守護神であり、水を操る。
【太陰(たいおん)】
―詳細不明―
【玄武(げんぶ)】
北方を守護する蛇を身体に絡ませた亀。水の属性を持ち、十二天将で最も高い防御力を誇り、広範囲に防御結界を張れる。
【太裳(たいじょう)】
翡翠色の巨大な文鳥。温和な性質で、不変や忍耐を司る。結界術を得意とし、局所結界に限れば、その強度は玄武よりも高い。
【白虎(びゃっこ)】
西方を守護する白い虎。勇猛さを司り、やや喧嘩っ早い。風を操る力を持ち、高い戦闘能力を誇る。スピードは十二天将 随一。
【天空(てんくう)】
広範囲の索敵に長けた、年老いた仙人のような外見の式神。砂塵や霧を操ることができるが、戦闘は不得手。