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【プロセカ】大好きな君と!【R18】

第16章 まさかのライバル出現


____

母「類くん部屋にあがってるよ」

『ありがと』



『ただいま』

類「ゆりな…!絶対嫌な気持ちしたよね、ごめんね」

『類くん謝らなくていいのに』

類「LINE返信なかったから嫌われたかと思って」

『あ、心配させてごめん。類くんのこと嫌いにならないから、うん。』

類「ありがとゆりな。僕もゆりなのこと嫌いにならないからね」


……えぇい!


類「…?!///急に抱きついてどうしたの」

『んへへ…好き!』

類「かわいいぃぃ…ゆりながいるから生きてる…」


やば、うれしい、死ねる


『うれし-…類くんが嬉しいこと言ってくれたから大丈夫!』

類「ふふ、うん。じゃあ帰ろっかな」

『わかった、ありがとう』

[LINE]____

こ「どう?大丈夫?」

『大丈夫!逆にもっと好きになったもんね!』

こ「あ-ら、かわいい、よかった」

________

____

類「ゆりな、学校行こっか」

『行ってきま-す』

ま「あ!類くん!おはよ、一緒に学校行こ!」


まじか、家にまで来るんか!そしてわたしは無視?!


類「…おはよう」

ま「ゆりなちゃんいたんだ!おはよ」

『おはようございます…』

ま「れっつご-!」

類「まりあくん、腕組むのは無理」

ま「え-、けち」


けちじゃね-よ、ここまでだと逆に感心するわ!しないけど!!


こ「ゆりなおはよ!…は?」

ま「ことねちゃんおはよ♡」

こ「おはようございます…チッ(小声)」


舌打ちしとるやんけ


類「ゆりなまたあとでね」

「「やっぱあの二人付き合ってるんでしょ(小声)」」

「「けどあの子にまたあとでねって言ってた(小声)」」

「「ただの友達じゃない?(小声)」」


周りの声きついわあ


こ「気にすんな、行くよ」

____________
________
____

類「ゆりな帰ろ!」

『学校で手つなぐとか珍しいね』

類「ふふ、だめ?」

「「え?あの子が彼女だったの?(小声)」」

こ「ほらほら、イチャつかないでさっさと帰るよ」

ま「類くんいた!帰ろ!」

類「まりあくんとは一緒に帰れない」

ま「なんで?別によくない?ねぇゆりなちゃん」

こ「いいん?ゆりな」
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