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【プロセカ】大好きな君と!【R18】

第13章 友情レベルアップ


____

さむ!こわ!無理!類くん!泣


類「ん?自分からくっついてくるとか珍しいねぇ」

『怖いのむりなの!類くん腕貸して、いいよね、つかむね』

類「ふふ、まだいいって言ってないのに」

『そんなの気にしないでいいから!はやく出よ!』

バ--ン!!!

『ぎゃ-!やだやだ来ないでやだ-!類くん!!泣』

類「あはは、これ人形だよ、大丈夫。ほら僕ここにいるから」

『ううう、なんでお化け屋敷なんかに…』

バ--ン!!!!

『ぅぎゃ-!!泣もうやだ…泣』

類「たしかにいまのは驚いたなあ。もうすぐ出口だよゆりな、行こ」

『類く、ちょっと待って腰抜けた…』

類「しょうがないなぁ、ほら、行くよ」

ひょいっ

『え、ちょ、まっ、おろして私重いから!おろして!』

類「重くないって、ほら出口」

____

『類くんお化け屋敷とか怖くないタイプ?』

類「う-ん、多分」

『つよ』

類「怖かったとしても腰抜かすのはねぇ、くく」

『笑わないでよ…!ほんとに怖いんだから!あ、もう歩けるからおろして』

類「ん」

『ありがと』

類「い-え」
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