第4章 訃報と風柱
『まだ余裕あんのかァ?』
妖しく微笑みながら実弥は下半身の敏感な部分を刺激し続ける。
『ひぅん…っぁぁっぅん…ぁっくぅん…』
実弥の胸に顔を埋めている桜雪の顔を刺激しながら無理矢理向かせた。
『声…抑えんなァ…』
声を抑えようと指を噛もうとする桜雪を止める。
『ふっ…ふーふぁっ…ひっ…はっふっ…ひぃぅぅんっ…』
『桜雪…なんで抑えようとしてんだァ?呼吸まで使って…必死だなァ?』
『うる…さいっ…ばかぁっ…ふっ…ひぃぅんっ…ん…あぁんっ…あぁはぁん…そこっやめぇ…』
『ん〜?ここかァ?』
実弥の指が桜雪の蜜壷の中に入っている。
ある1箇所に指を這わせると桜雪の声が変わる。
『ここ…気持ちいいのかァ?』
『はぁっ…ぁっぁあっん…はぁっ…いいっ…さねみぃ…だめぇ…いっちゃぅぅぅ……』
『イケよ…桜雪…いい顔してんなァ?』
『いっくぅぅぅぅんっ……』
『その顔…すげェ破壊力だなァ…そんな顔すんな…』
『んっんんぅ…んんッ…』
実弥は桜雪に口付けた。
深く激しく求めるように…
『はぁっ…』
桜雪は蕩けた顔で息を吐いた。
その顔は実弥を煽っている。
『…ったくよォ…ンな顔すんなよ…』
『んっはぁっ…』
実弥は自らの着物を脱いで桜雪の蜜壷にそそり勃った肉棒を突き入れる。
『はぁっ…はぁっ…』
蕩けた顔で実弥を見つめている桜雪。
『もしかして…入れただけでイッたのかァ?』
『黙れっ…ガキがぁ…』
『減らねェ口だなァ?可愛く抱かれてろよォ…』
実弥は桜雪に口付けると腰を動かし始めた。