• テキストサイズ

死にたい鬼の想い【鬼滅の刃 不死川実弥夢】

第21章 いざ!!レッツゴー!



桜雪〖そういう事…〗

宇髄〖だからってなんで俺に言ってくるかなぁ〜〗

桜雪〖だって天元パパだし?あたしを育てたのは天元じゃん?〗

宇髄〖パパじゃねぇっつうのっ!!てか、嫁たちに相談しろよ…俺じゃなくてさぁ…〗

桜雪〖だって…あの3人に話したら絶対に桜雪を不安にさせる奴は許さん!とか言って乗り込んで来そうな予感…〗

宇髄〖あー、やりかねないな…派手な下着つけて派手に誘惑してやったらいいんじゃねぇか?〗

桜雪〖嫌です!!てか、そんな下着を買えるわけないわっ!!〗

宇髄〖だったら…俺が買ってやろうか?〗

桜雪〖もっとやだ。〗

宇髄〖じゃ、どうするつもりなんだ?そうやって地味に悩んで勝手に不安になってるってことか?派手に襲っちまえ!!〗


桜雪撃沈…
LINE画面を閉じて枕に突っ伏した。

『あーー(顔が熱い…)』

自分でも分かるほど顔が真っ赤なのを桜雪は自覚していた。

『何やってんだお前は…』

悶えてたら入ってきた風呂上がりの実弥に見られてしまった。

『なんでもないです…』

『お前…なんて顔してんだァ…』

『何がよ…』

『何があったか知らねェけどよォ…今の顔がさそってるようにしか見えねェんだよ…』

桜雪は実弥に押し倒されて顔が真っ赤になっている。

『えっ…あっ…はい…』

『お前が卒業するまで待ってやろうと思ったのによォ…煽ってんじゃねェ…』

『んんんっ!?』

実弥は桜雪に噛み付くように激しくキスを繰り返す。



/ 224ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp