皆に溺愛されている件について 【ONEPIECE 短編集】
第17章 勧誘 【ユースタス・キャプテンキッド】
結局、20分ほど「それでも嫌だ!!」と駄々をこねていたルフィ。最終的にナミに殴られ、強制的に船に戻された。
ルフィ「次会ったら絶対船に乗せるからな!!」
キッド「2度と面見せんなバカザル!」
それぞれ別々の方向へ船を進めた。
「せ、船長、ありが…わっ…!?」
いきなり体を抱き上げられ、部屋に連れて行かれた。
「せ、船長…ご飯は…?」
キッド「後で食う。」
ベッドに体を降ろされ、座ったまま後ろから抱きしめられた。
「せ、船長…?」
キッド「テメェ、バカザルに勧誘なんかされてんじゃねぇよ。」
耳元で喋るキッド。くすぐったい…。
「で、でも…断りましたよ…。」
キッド「ん…当たり前だろ……お前は俺のもんだ。」
「…ものじゃないです…。」
キッド「うるせぇ。」
耳にキスをされた。
「んっ…。」
キッド「……スイッチ入った。ヤんぞ。」
「!?…ま、まだ夜じゃな」
キッド「関係ねぇ。」
ベッドに押し倒された。
「だ、ダメです!せんちょ…っぁ…////」
キッド「フッ……煽ってんじゃねぇよ…。」
勧誘 Fin