皆に溺愛されている件について 【ONEPIECE 短編集】
第1章 嫉妬 【モンキー・D・ルフィ】
ルフィ「だから、サンジともくっつくなって!」
「ご、ごめん…?」
なぜか今日は、他の仲間達と絡むのを嫌がる。
「どうしたの…?今日…ゾロ達と話すとすぐそうやって…。」
ルフィ「わかんねぇ、でも嫌だ。お前が楽しそうにゾロやウソップ達と話してるの見ると、胸が痛ぇ。」
「…!え…。」(まさかこれって……)
皆『(ルフィがヤキモチを妬いている…!)』
ルフィ「…?」
「…フフッ…。」
嬉しくなり、笑ってしまった。
ルフィ「何笑ってんだよー!とにかくダメだ!!」
「わかった、わかったよ。」
ルフィ「よし。」
私の返事に満足したのか、ルフィは私を抱きしめた。
ルフィ「大好きだぞ!」
「私も。」
ルフィ「しししっ!!」
嫉妬 Fin