第52章 泣き虫　【モンキー・D・ルフィ】

チョッパー｢体調は？大丈夫か？｣

｢…う…ん…。｣

ルフィ｢うわぁぁっん！！ひっぐっ！！｣

｢…｣


私の手を握ったままずっと泣きじゃくるルフィ。


ナミ｢ルフィが船にアンタを運んできてから、ずっとこんな感じなのよ。｣

｢そ…なの…？｣

ロビン｢えぇ、船長さん、大泣き。｣

｢…ルフィ……大丈夫…だから…運んできてくれて…ありがと…。｣

ルフィ｢ひぐっ！う゛んっ！！｣

｢…チョッパーも、皆もありがとう。｣

ブルック｢心配しましたよ？ナツキさん。｣

チョッパー｢全くだ。命に別状はなかったから良いものの、気をつけろよな！｣

｢ごめんね？｣



泣き虫船長さんと皆に心配された1日でした。それから私が街に行く時は、必ず誰かと一緒に行動する。ということになってしまいました…。




泣き虫 Fin