皆に溺愛されている件について 【ONEPIECE 短編集】
第43章 健康診断 【チョッパー(ほのぼの)】
皆からも「痩せすぎ。」と言われてしまった。
「…サンジ…君…これは…。」
チョッパー「揚げ物か!」
サンジ「とりあえず無理のない程度に、な?」
定食みたいにしてくれた。白身フライやイカフライ、エビフライやメンチカツ。どれも凄く美味しそうだった。
ルフィ「んーまほー!!俺にも1つく」
サンジ「バカ!お前のはこっちだ!」
ルフィ「んええ、俺も食いてぇよぉ…。」
「食べる?」
ルフィ「いいのか!?」
チョッパー「!…それだあ!!」
「!?…な、何が?」
チョッパー「ルフィが欲しがって、ナツキがあげるから!朝もまともに食べねぇし、痩せるんだ!!」
「…」(確かに…。)
ルフィが「くれ!」「欲しい!」って言ったものは普通にあげていた。朝ご飯も皆食べる時間帯がばらばらなので、ルフィが食べ終わっている時もあればまだ食べていない時もあった。