第8章 ヒメゴト[煉獄兄妹*近親相姦]
よもや、困った。ただ憂と風呂に入っているだけなのだが
今目の前の光景が困った事に、、
原因はパピーコ。のミルク味と言う事だな!!
顔にぶっ掛けてしまった後の様な事になっている
まるで子犬の様にしょんぼりしている。
俺の息子が!ダメだ!今は!元気になってくれるな!!
フーーー。集中!!
『ねぇ?聞いてる??にぃに?』
ハッと目を開けると顔を近付けてこっちを見ていた。
『だから、にぃにの濃厚ミルク、憂にもちょーだい??』
紅く染まる頬(お風呂が温かい為)
濡れて額に張り付く髪(顔を洗ったから)
潤む瞳
俺の濃厚ミルク‼︎‼︎憂欲しいのか!?いやしかし憂にはまだ早い!それにそんな言葉いつの間に覚えて来たのだ!けしからん!!
『ねー!もう眉間に皺寄せてると老けるよ?パピーコ少し貰うからね!』
『///!!よもや!そっちか!!いいぞ!腹を壊さない様にな!』
『うん!にぃに大好きー!寄りかかってもいい??』
『っ、あぁ(半勃ちしてしまった。。。バレないといいのだが)』
自分の目の前にある小さな頭。髪を上げていて頸とそこから見える
絶景。ちうちうとアイスを吸っている。
『(可愛い。)憂?うまいか?』
『うん!はぃあーん!いっぱい食べちゃってごめんなさい。』
半分も残っていない中身を渡される。口に含むと確かに濃厚ミルクだった。
『私先洗うね、』
ザバっと立ち上がる。ぷるんとしたお尻が目の前に現れた
『美味そうだな、』ボソ
呟いた言葉は水音にかき消された。
ブクブクと頭まで沈んだ兄をみて、憂が大慌てするのだった。