第2章 瓶の中身は何色ですか?
そう
このケモ耳(+尻尾)
自分にもついてる事をすっかり忘れていた。
見えない表情が鋭く獲物を狙う目をしているなど露知らず。
『悪戯をする悪い子には、お仕置きが必要だな、』
低い男の人の声に一瞬止まる手
抱きしめたまま、床に座りまるで子供の様に胡座の上に跨がされた。
(~///杏寿郎のが当たってる、っ恥ずかしい)
ふーっと熱い息を吐いた後
仕返しの様に憂の耳を弄る
沢山接吻をされながら、沢山の刺激に息があがる
ちゅくっと口内を遠慮なく犯す唇、首に腕を回して
杏寿郎の頭を押さえる、
もっと、もっととせがむような接吻に
杏寿郎は理性を失いましたそうになった
『んっ、ふぅっ、んー、っはぁ/// にゃあっ!!』
不意に尻尾を尻ごと揉まれて、猫の様に飛び跳ねそうになったが
がっちりと手が掴んでいてそのまま落ちた。
『あぁんっ!』
股の間には杏寿郎の立派な物が着物を持ち上げて主張していた
『ふっ、はぁっ、憂っ、』
耳を弄っていた手を憂の蜜部に当て
ぐちゅぐちゅと浅い所を撫でる、尻尾とお尻にも愛撫を忘れない
蕩けた顔をした憂の小さな舌をイジメると同時に
中に2本ゆっくり挿れていく
普段とは違う服装、白衣でしかも艶めかしい
漢心を嵩張る格好の憂とアンバランスなケモ耳と尻尾
『(興奮しないわけが無い!)
憂愛らしいな、ほら苦しいなら一度イクといい、見ていてやるから』
自分でも酷く興奮した熱の籠る声だと思ってしまった。
指は憂の気持ちいい所を攻め立てた。
『ぁっ!そ、こぉっ!気持ちぃにゃ///っいっちや、
イクッ〜〜〜っ、っハァッ、ハァッ、んんっ』ちゅっ
『愛らしくイケたな、ご褒美をあげないとな、』
『ハァッ、まっ、てぇ、イッたばっかりにゃの、っ、』
杏寿郎は憂をうつ伏せにそっとさせ、腰を持ち上げる
『憂は今、発情している猫だからな、俺も耳があるから
今日は野生的にイこうか!可愛く鳴いておくれ、憂!』