第20章 熱い先輩と冷たい後輩
『据え膳食わねば男の恥だな、良く見たいのだが良いだろうか、』
コクっと頷きパジャマを脱いでいく。
白のベビードールはスケスケで胸の頂にリボンが付いていて解くと
胸が出てくる仕様だ
ショーツも布の面積が少なく真ん中が開ける様になっていた。
ゴクリと喉を鳴らして憂を見る、全身隈なく眺めていると
耐えられなくなったのか憂が身を捩り胸を隠し脚を閉じる
その姿に煽られる
『…全てが心許ないな、逆に唆られる。』
杏寿郎の顔が近づくとキスしやすい様に顔を上げる。
触れるだけのキスから徐々に激しくなる。
『…っ、はぁ、可愛すぎるぞ!ずるい、』
『んっ、あぁ、杏寿郎、』
胸のリボンを解き先端を出すと、チロチロと舐める。反対側をこねて潰して摘んだりと弄る。
既に勃ち上がっているモノをぐりぐりと恥部に擦り付ける
いつの間にか裸になっていた杏寿郎の物が蜜壺を浅く刺激する
『んっ、あんっ、杏寿郎のはいっちゃう』
『憂が少しでも脚を開けばすんなり挿さってしまうな、パンツの意味が無いが、とても良い!我慢ならん!』
脚を高く上げられ恥部を杏寿郎に丸見えにされる
自分からも見える景色は潤っていて早く挿れて欲しいと訴えていた。
『これは、絶景だ、憂挿れるからな、』
雄々しいモノが私の中心に突き立てられる。
ゆっくり肉壁をかき分け挿入してくる。
『あっ、杏寿郎の大きいの入ってくるっ!!あぁっ!』
根本まで挿れられると流石に苦しい、でも奥をグリグリとしてくると気持ちよさの方が勝ってしまう。
『っ、ふーー…挿れただけで達してしまう所だった。締め付けがいつもより凄い。視覚からの影響だな。』
額に青筋を立てて達してしまわぬ様に息を吐くそんな姿でさえ
キュンとして締め付けてしまう。
『こら、わざとか?っ奥こうされるの好きだろ?憂』
大きく腰を回しナカを掻き混ぜる。割れ目から蕾を探し指の腹で撫で上げる
『ひっ、それだめえっ、あぁっ!イくっ、ん〜〜〜っ』
ビクビクと痙攣しナカを締め付ける。それを待っていたかの様に激しく腰を打ちつける。
欲望のままに腰を揺らす。
目の前のメスを孕ませようとしている様だとも思った。
『っ、憂っ、はっ、そんな蕩けた顔をされたら、もっと鳴かせたくなる、っ、』