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第2章 01
大抵の小説は朝起きるところから
はじまるかもしれない。
でも、私は今残念な事に
学校にいる。
もっと言えば下校の時間
「ましろ!」
いつもの日常
私を呼ぶ友達の声
「はやく帰ろう?」
「うん」
いかにもみんなが言うJK
という感じだ。
本当に何も変わらない
ただの日常
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