第13章 子猫と戯れる$(宇髄裏)
ぴちゃぴちゃと音を立てて舐める宇髄の傍らにやって来た白雪が蜜を湛えた蜜壺を舐め始めた。
人のとは違う独特なザラつきを持った舌が蜜壺をチロチロと舐める度、那岐の口から嬌声が上がる。
「やぁっ…白、雪ぃ…!!///」
「白雪ばっかに感じやがって…」
「にゃー?」
宇髄が白雪を那岐が着ていた着物に乗せて顎を撫でてやると…
「ふにゃー…」
白雪は丸くなって眠り始めた。
「……今から思う存分可愛いがってやるからな、那岐?」
「天…」
「悪ぃけど、加減しねぇから」
ズンッと宇髄の昂りが蜜壺に挿し込まれる。
「ひぁっ!!…無理…天、げ…///」
「無理じゃねぇだろ?」
ぐちゅぐちゅと出し入れされ、宇髄の下で那岐が啼く。