第10章 君を虐める方法$ (不死川裏夢)
はいと答える↓
「はい…不死川様のお気の召すままに…///」
「いっちょまえに煽ってんじゃねェよ…」
ぐっと引き寄せられ、口付けられる。
ちゅ…
「ん…不死、川さ…///」
「なァ…」
「はい?」
「一緒に風呂入らねぇか?」
「私、匂いますか?」
小首を傾げる様まで可愛く見えるなんざ、俺も大概である。
「バッ、ちげェよ。俺が…」
「気にしてるんですか?」
気まずそうに視線を逸らす不死川が何とも愛らしく映る。
「鬼狩ったままで、お前を抱けねェだろ…」
「ふふ。じゃ、一緒に入りましょう。ね?」
上目遣いで誘ってくる辺り、こいつも俺に負けず、なかなかであることに代わりない。
→一緒に湯浴みする。
141ページへ。