第2章 近侍に着替えを覗かれた
三日月宗近の場合
三日月に着替えを目撃された。
三日月「千歳よ、あいすまなかったな?」
謝っても、しっかり見ていく。
千歳「さっさと閉めろ」
三日月「なかなか絶景でな」
ピシャンッ!
千歳が勢いよく襖を閉める。
三日月「……」
千歳「まだ居たのか、三日月?」
三日月「あい、千歳よ。嫁入り前の女子の肌を見たとあっては、この三日月しっかり責任はとろう」
千歳「は…責任?」
三日月「数日中に祝言をあげような」
千歳「寝言は寝て言え」
三日月「照れずとも良いぞ」
千歳「そろそろはっ倒すぞ、ジジイ」