第47章 心炎八雲、甘い色香に混ざり合う ✳︎✳︎ +
46章〜47章を読んでくれた方へ。
少しお話ししたい事があるので、参上しました。
お付き合い頂ける方はよろしくお願い致します。(読み飛ばしても全く問題はありません)
「稽古で出来ない事は実践ではできない」
現代風に言えば「練習で出来ない事は本番では出来ない」
これは私がギターを習っていた時に教えてくれた先生がしょっちゅう言ってました。
本当にその通りで、練習で躓きやすい所はやっぱり本番でも躓きやすいし、スムーズに演奏出来る所はスムーズにいく、と言う事がかなり多かったように思います。
(プロフィールにも書いていますが、私は4-5年程ギター弾き語りをしていました)
このセリフは師範の煉獄さんなら言うだろうな…と思い、取り入れてみました。
彼なら本文にも書いた通り、初見でも鋭い洞察力と豊富な経験で出来てしまうだろう。
そう思ったので、あの場面を書きました。
師範と継子の話なので、恋愛だけじゃなくて師弟関係と言う所もしっかり書きたい。
その思いから運動部出身の経験を活かして(笑)色々取り入れております。例えば炎の呼吸は筋力重視…筋力=プロテイン。
だからタンパク質を取り入れた食事をするとか諸々。迷った時は基本に戻るもそうですね。
鬼殺隊は基本的にアスリートとやる事は殆ど一緒だろうなあと考えています。
ただ鬼殺は生死がかかって来るので、そこは厳しい練習を毎日しているアスリートより、更に精神面&体力面は厳しいものだろうなあとも思います。
熱く語っていたら、長くなりました。失礼しました。
次章、呼吸の記録帳。その次は煉獄さんとの3回目のデートです。
夏に色とりどりの風鈴が飾られる、とある神社に行きます。
2021.12.30.栗鼠侍🐿