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雪を梳かす熱き炎【鬼滅の刃】

第1章 登場人物


柊 六華(りっか)
15歳→19歳。
穏やか。怒ることがほとんどない、優しい女の子。常に人に優しく接し、時には鬼までも包み込んでしまう優しさを持つ。
巫女の家系。言霊が使える(紡いだ言葉に力が宿る??)。
実はタイムスリップをした少女であり、現代からこの鬼滅の刃の世界にやってきたが、何故か前の世界の記憶を失っている。
世界に飛ばされた直後、鬼に襲われそうになった所を鬼殺隊に入隊してまもない後の炎柱・煉獄杏寿郎に助けられた。そのまま煉獄家に世話になることになり、杏寿郎から鬼の存在を聞かされる。
後に起きた事件をきっかけに鬼殺隊士を目指すようになる。彼女の呼吸は杏寿郎とは真逆の性質を持つ「雪の呼吸」である。しかし、彼女にはもう1つ扱うことの出来る呼吸があった。

「雪の呼吸」
壱の型「雪月華」
刀の先を地面に突き刺すことで瞬時に広範囲に雪原を出現させて相手の動きを封じる。

弐の型「氷華」
相手を斬ることで氷の華を出現させ、氷漬けにする。六華が合図を出すことで粉々にすることが出来る。

参の型「蕗桜(ふきざくら)」
鬼の首に直接打ち込む雪の呼吸最速の型。首を斬るのではなく打ち込む技。鬼は斬られていないことに油断するが、六華が刀身に息を吹きかけると桜の華を模した雪の結晶が現れ、首が切断される。




煉獄 杏寿郎
16歳→20歳。現炎柱。
4年前、少しずつ慣れてきた任務の帰り道、鬼に襲われそうになっていた六華に遭遇。彼女を救う。彼女の事を特別に想っているが双方恋愛ごとには疎いため、周りが焦れったく思っている(得に宇髄さん、胡蝶さん)。系統は真逆となるが六華の技の開発を積極的に手伝っている。
呼吸が違う為継子ではないが、六華とは任務が一緒になる事が多い。(実はお館様も2人の進まぬ関係を焦れったく思っている??)
最近、少女から女性の雰囲気を持つようになった六華に少々戸惑い、それが近頃の悩みの種である。
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