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黒子のバスケ~バスケの女神様~

第2章 誠凛高校と再会


リコ(あれはどういうこと?彼は何者なの?能力値が低すぎる!全ての能力が平均以下…しかも既にほぼ限界値なんて。
とても強豪校でレギュラーを取れる資質じゃない!
一体______________)
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inマジバーガー

火神「(キセキの世代ね、そいつらならもしかして…)ぐおっ!?」

火神が座った席の前には黒子が座っていた。
そこに、注文し終わったりおが駆け寄った。

りお「大我、先に行かないで。ってあれ?テツヤ、
どうしてここに…あっ…察せた」
黒子「りおさん、こんばんは。それにしても火神くんは育ち盛りですね」

すると、りおは思い出したような顔をして火神のトレーからハンバーガーを1個とった。

火神「なんで取るんだよ!!」
りお「だって今日置いていったでしょ。本当は夕飯抜きにするつもりだったんだからね」

火神「あー、それは悪かった…」

黒子はその2人のやり取りを不思議そうに見て、二人の関係を聞いた。

りおは、慌てたように火神の口を抑え、1度アメリカに行った時に会ったと弁解した。

火神「…それより、ちょっとツラ貸せよ。これ食ってから」

りお「あ、私は帰るね。やることがあるので。テツヤ、またね!」

火神/黒子「おう/はい」
_____
in火神の家
ガラッ
火神「ただいまー」
りお「おかえり、どうだった?」

火神「どういうことだよ!?あいつ…超弱いし…僕は影だ?とか言っててよぉ」

するとりおはひとつため息をついた。

りお「あのね、大我。あらゆる可能性を考えて。まぁ明日は楽しみかもね!あっ後、テツヤは決して弱くない。」
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