第3章 もっとも危険な男/高杉(.恥辱?.風呂.甘裏)
隊員「総長!...本当に、この戦艦に泊めてもらうなんて、大丈夫なんでしょうか?」
貴「大丈夫よ、心配性ね..春雨の幹部様と私のお父様は知り合いなんだから...危害を加えられるということはないわ。」
私達はとある任務の為に地球を出て天人の戦艦...宇宙海賊"春雨"に乗っている。
春雨は天人の戦艦の中でも一番と言われる程危険らしいが、ここの幹部様と私の父は親友みたいなもの、
それに免じて天人からの攻撃はまずないだろうと踏んだのだ。
天人「お待たせいたしました。こちらへどうぞ...葵様。」
天人が奥の部屋へ連れていく...もちろん大総監様の元へだ。
取り合えず幹部と知り合いと言えど大総監を怒らせては元もこもないのでそれなりの対応をと身を強ばらせる。
コンコン..
天人「..大総監様、葵様がお出でになられました。」
大総監「....入れ。」