第2章 詰問/沖田(ドS.激裏.言葉攻め)
ダンッ!!
真選組「オラッ!!さっさと入れや!!!」
貴「...っ!!!......」
ここは、詰問部屋。あらゆる罪人を問い詰めたり自白するまで痛めつける.....いわゆる拷問をする所。
そこに私は連れてこられている。
貴「もうちょっと女に対して優しさとかないわけ!?」
捕まる前からずっとイライラしていた私はついに怒ったような声を出してしまった。
土方「何言ってんだ、お前には殺人の容疑がかかってんだよ。こっちだってそれなりの対応をさせてもらうぜ。」
と入ってきたのは真選組始まって以来の鬼の副長、土方十四郎だ。
貴「..さすがは鬼の副長さんね。..でも私が人を殺したっていう証拠はないでしょう?」
私は負けてたまるかと言わんばかりに挑発した顔を見せる。
土方「だから詰問部屋に連れてきたんだろーが。おい総悟!お前の仕事だぞ!」
沖田「.....ぁあ、ハイハイ。取り合えず吐かせりゃいいんですよねぇ?」
そう言いながら入ってきたのは明らかに10代の青年だった。
貴「....は?.....ちょっ..」
土方「じゃあ総悟~、後は頼んだぞ~。」
沖田「わかりやしたァ。」
バタンッ......
こうして、私が弁解する余地もなく詰問という拷問が始まる.....