【ハイキュー】烏野少女の日記「知り合い皆個性的過ぎる」
第2章 日記 日常
は?可愛いかよ、なんなん
月島「良かった、もう先輩に嫌われて二度と触れられなくなって」
いや、あんま触らないやろ
「ましてや話せなくなったらどうしようかと…
ねぇ、先輩失礼しますね」
すると、ドンッと肩を押されバランスを崩しロッカーに凭れた。
『ちょ、いきなり何す』
私はそれ以上声を出せなかった。
なぜか、それは
いや、美の暴力すぎだろ。
っていうか顔近すぎな?こんな綺麗な顔が近くで見られるなんてご褒美だけれども。それでも近すぎだから。っていうかどした!?泣き目だけれど、ちょっと微笑んでるのやめてくれません!?
ってあれ、これあれだ。壁ドンってやつだ
あれ??(考えること5秒)
あれれ!?壁ドンってあれだよね!?
この前山口にされたあれだよな!?
「ちょ、月島!?どしたん!?」
「この前、山口と遊びに行ったらしいじゃないですか。ボクもこのくらいならいいですよね?」
「いや、良くないから!?誰か入ってきたらどうするの!?」
「誰も来ないですよ、みんな帰りましたから。」
横についてた手のひらはいつの間にか肘になっていて
危機感がないと言われる私も危機感を感じるほどになっていた。
大地さん、ようやくわかりましたよ!危機感の意味!
後で褒めてくださいね!!
あーやばいわ
遂に私の16年間守ってきた初ちゅーが無くなるわ
あーあーしんだ~えっどうしたらいいの!?これ!?(情緒不安定)
もう来るわ、と思って口をギュッ、目もギュッって覚悟した時
バンッ
あらら、月島も驚いてる~
まあ1番驚いてるのは私なんですけれども~
驚いて無さそうだって?
驚いてるよ!!目が飛び出たもん!!
嘘だけど!!!!!!!!!!!
入ってきたのはなんと3年生方
タイミングバッチリ!!
あっでももうちょっと早い方が良かったかも(強欲)
清水「りおちゃん何もされてない!?」
『はい、先輩方のおかげで初ちゅーは守られました!っていうかどうしてきてくれたんですか?』
清水「ん?なんとなく?」
『首を傾げる潔子さんも綺麗です!!』
清水←音を聞いてまずいと察知し3年のグループLINEに要請をかけた人
向こうの方では3年生方に怒られている月島の姿が。
どんまいっ!