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黒子のバスケ〜先輩が好き〜

第13章 三年生


「順平!一緒のクラスね!」

「そうだな‥けど木吉とはクラス離れちまったな」

「そうね‥」

「まぁお前いるからいいけど‥」

日向は少し照れくさそうに言った

(サラッとかっこいいこと言った///)

リコは顔を赤くした

「日向ー!!」

「木吉!」

「どうしたの鉄平」

木吉は手を振りながら教室に入ってきた

「なんか暇だからきたんだよ!」

「なんだそれ‥」

「里奈ちゃんのとこいってあげたら?」

「LINEで話してるから大丈夫だよ」

「そう?」

木吉はにこにこしている

「なんでにこにこしてんだお前は」

「あと一年よろしくなお前ら!」

「そうよね‥あと一年よね‥‥」

リコは寂しくなった

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