第6章 ダブルデート作戦
里奈は朝練に向かった
「おはようございます!」
「加藤さんおはよう!」
「あの!リコさん!クリスマスの日は空いてますか?」
「どうして?」
「空いてますか?」
里奈は笑顔で言った
「まぁ‥暇だけど‥」
「わかりました!クリスマスの日はおしゃれして下さいね!」
リコは里奈の髪の毛に気づいた
「あなた黒に戻したの?」
「はい!木吉先輩黒色が好きみたいで」
「似合ってるわよその色」
リコはそう言って微笑んだ
「ありがとうございます!」
「ドリンク用意しといて」
「はい!」
ドリンクを準備していると日向と木吉がやってきた
木吉は里奈に手を振った